つまみになる食材と調理法
つまみになる食材と調理法
山や海、自宅の庭でのバーベキューは子供だけでなく大人もウキウキするイベントです。特にビールを片手にバーベキュー、なんて、最高ですよね。ですが、意外と肉や野菜の串だけだと、お酒のおつまみには物足りないもの。そこで簡単に準備できるおつまみ食材を紹介します。
1番簡単なのはホイル焼き。ニンニクやジャガイモ、玉ねぎなどをアルミホイルに包んで炭の中に入れて放置すれば出来上がりです。バターやマーガリンなどを一緒に包めば、ビールにぴったりです。家で野菜をアルミホイルに包んで置けば、バーベキュー場での準備もないので大人数の時も重宝します。ただし、できたてのホイル焼きはものすごく熱いので、やけどや怪我には十分注意しましょう。
また、肉を焼くのと一緒に燻製を作るのも良いものです。今は簡単に野外で燻製を作るキットが手に入ります。卵やチーズなどであればそんなに時間はかからないので、炭を起こすタイミングで仕掛けておき、お酒のアテにするのもいいですね!子供に人気のソーセージも燻製すれば辛党も喜ぶ一品になります。
バーベキューの食材としてステーキはおすすめ
バーベキューには肉類がつきものですが、どちらかというとタレに付け込んだお肉など焼肉イメージが強いものが一般的となっています。
しかし、たまにはということで食材にステーキ用のお肉を用意することがおすすめになります。それもバーベキュー用としてのある程度安価なものというよりは、思い切ってでもやや高価なものがいいのです。
これは期待したレベルを超えての実際の体験は、増幅作用をもたらすという心理面でも効果が働くこともあるからです。やや高いコストを投入することになりますが、それをはるかに超えるコストパフォーマンスが実現します。
バーベキューで食べるときのお肉はおいしいとは誰しもが思っていますが、その期待のおいしさを超えると、感激が生まれ、その結果、「あのときのお肉はとてもおいしかかったね」というお互いの記憶がいつまでも残り、何年経っても語り草になって、参加した人たちとの間のコミュニケーションのとても良いことにもなります。